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田舎暮らしの楽しみ
水のほとり


【家の近くに、池とは言わないまでも、いくらかでも水があれば、あなたは気持ちよく暮らせるでしょう。】(第二章「どこで、なんのために暮らしたか」p110より引用)

水が人間の心を良くするんじゃないか、というのは私も常々無邪気に信じているので、深く納得する一文です。
 私も水に拘った結果、今は渓谷のほとりに住み、川音の中で目覚めています。 
 
ソローは夜の湖にボートでこぎ出してフルートを楽しむ、というような雅びなことをしています(第九章p223)。
本当の意味で楽しみ方を知っているというのがよくわかります。

これは私もお薦めしますが、水のほとりに住むことはソローの言うとおりとても気持ちが良いです。
もしできればボート(折り畳みカヤックなどでも)があれば素晴らしく楽しくなります。
陸から水を見るだけでなく水から陸を見ることができます。
この水の方から普段自分が生息している土地を見る、という経験も何か哲学的な面白い転換があります。
もしも自分の住む土地を自由に決めることができるなら、
私も水のほとりに住むことをお薦めします。


更新日:2006-06-27


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