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「森の生活」ダイジェスト
第十六章「冬の池」


ウォールデン池の厚い氷の下には夏と変わらない世界があり、自然に熟練した釣り師たちが科学者たちは知らない池の中の夏を取り出して楽しんでいる。ソローは底なしと言われていた池の深さを実際に計測してみて自然の中には科学的法則があること、しかし私達にはまだ理解できていない法則の調和こそが自然の本質なのであり、断片的な知識によって自然の本質を理解することは不可能であるということを確認する。大富豪がさらに金を儲けるためにウォールデンの氷を切り出しにやってくる、冬の間に夏の心配をする人たちである。略奪の残虐さで池からは氷が持ち出され、そのあとでやがてふたたび冬の池は静けさのなかにもどされた。


更新日:2006-06-14


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