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「森の生活」ダイジェスト
第八章「村」


前章の「訪問者たち」で人々が自由を求めて村から森へやってきたのに対し、今度はソローが森を出て村を見物に行っている。家家は適正な距離を持たず、互いを監視しあうようにたっており、時間つぶしのうわさ話ばかりがはびこっている。
 また税金の支払いを拒否した罪で拘置所へ連行された経験を述べ、”社会の方が絶望の集まりなのだから”実力で抵抗することはせずに、”荒れ狂うままにさせておく”とした。しかしその一件を除いては森で暮らすソローが人から酷い目に遭わされたことはなく、家はいつも鍵が掛かっていないが、みんな大切に森の家をつかってくれたとする。このように誰もが簡素に暮らせば泥棒や強盗はなくなると論じ、まずは自分が良く生きる、という方法によって良い社会を築くという考えを明らかにする。


更新日:2006-05-18


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